ｎ20241020

こんにちは。ネタバレ記者のむー眠です。

今回は2024年10月20日放送分を聴いた番組ファン代表として、内容メモとか感想とかを皆さんにシェアします！！

【10月20日分のネタバレ！　by むー眠】

まずは、

みんなが気になる直近の災害や、最新の防災情報、過去に起きた災害を紐解くなど、

目黒先生と防災の話をじっくりするこのコーナーから！

1．今日かも？

災害が起こるのは「今日かも？」

今回のクローズアップは過去の災害事例から、

●2004年10月23日　新潟県中越地震

です。

〜今日かもメモ〜

○この地震は震源が浅かったために激しく揺れ、上越新幹線が脱線、土砂災害も発生して孤立集落ができた。

○この地域の積雪や寒さに向けた建築が、結果として地震に対する強さになり、同じ揺れを受けた他の地域に比べて被害を抑えることができた。

○後に、暖かくなり道路が陥没するといったことが起こったが、地震から時間が経ちすぎていたため復旧復興のお金が出にくくなるという問題が発生した。

○この地震の死者は68人といわれるが、そのうち関連死とされるのは52人。多くの方が関連死という亡くなり方をした。

○復旧復興には巨額のお金がかけられたが、その後町や村からは多くの人が流出してしまった。

〜今日かもの感想〜

「大規模災害は、その地域が抱えている潜在的な問題を顕在化させる」という言葉が印象に残りました。

災害が起きるとどうしても以前のまま、元に戻るような復旧復興を期待してしまいますが、それが本当にその町の今後のためになるのかを考える必要があるということがよく分かりました。

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次は、防災知識を1年でまるっと学べるコーナー！

2．目黒教授のワンポイント防災　　

本日は、

防災の基本③「首都直下地震」です。

今回は、

「首都直下地震とは？」

●関東の南側に、フィリピン海プレートが北米プレートの下に潜りこんでいる境界があり、ここを相模トラフという。

●ここではM8クラスの地震が起こり、その代表が大正関東地震(関東大震災)や、その前の元禄地震。

●この地震のインターバルが200年～400年だが、その途中で数十年に一回、直下で起こる地震が首都直下地震。これが今後30年に7～8割の可能性で起こるといわれている。

というお話でした。

【ラジオ「みんなのサンデー防災」リスナー代表の「むー眠」さんのリポートでした。ぜひラジオでもお楽しみください！…次回もお楽しみに！】

＃みんなのサンデー防災

【 2024年10月20日放送分】ネタバレ by むー眠「みんなのサンデー防災」