【 2024年11月3日放送分 】ネタバレ by むー眠「みんなのサンデー防災」
- matsuji8
- 2024年12月15日
- 読了時間: 2分

こんにちは。ネタバレ記者のむー眠です。
今回は2024年11月3日放送分を聴いた番組ファン代表として、内容メモとか感想とかを皆さんにシェアします!!
【11月3日分のネタバレ! by むー眠】
まずは、
みんなが気になる直近の災害や、最新の防災情報、過去に起きた災害を紐解くなど、
目黒先生と防災の話をじっくりするこのコーナーから!
1.今日かも?
災害が起こるのは「今日かも?」
今回のクローズアップは過去の災害事例から、
●(旧暦)1854年11月4日と5日 安政の東海地震と安政の南海地震
です。
〜今日かもメモ〜
○11月4日に、南海トラフの断層の東側が割れて地震が起こり(安政の東海地震)、その31時間後(翌5日)に西側が割れた(安政の南海地震)。
○南海地震のとき、和歌山県広川町の濱口梧陵さんという人がとった行動が『稲村の火』という物語になった。
○彼は命を救っただけではなく、私財を投じて防潮堤を作るなどその後も人々の生活を支えるような支援を行い、将来に向けた津波防災対策を講じた。
○『稲村の火』はその後、日本の小学生の国語の教科書にも取り上げられ高台への避難が子供たちに周知されたが、その後は教科書に載らなくなってしまい教訓がうまく遺伝されなくなってしまった。
〜今日かもの感想〜
私もこの『稲村の火』は、教科書からではなく後に知りました。
大事なお話のすべてを教科書に載せることは難しいですが、命に係わることはやはりとても大切なので、残しておいて欲しいと思いました。
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次は、防災知識を1年でまるっと学べるコーナー!
2.目黒教授のワンポイント防災
本日は、
素朴な質問⑤「命が一番大事」です。
今回は、
「防災で一番大事なことって何ですか?」
●やはり命。
●災害が起こった後、防災について質問しても答えてくれるのはみんな生き残った人たち。
●もし私たちが亡くなった人にインタビューできるとすれば、彼らが何と答えてくれるのか。一番大事だと我々に教訓を残してくれるのは、自分が亡くなってしまったということ。
●こうしないためには何をすればよかったのか、ということがポイント。
というお話でした。
【ラジオ「みんなのサンデー防災」リスナー代表の「むー眠」さんのリポートでした。ぜひラジオでもお楽しみください!…次回もお楽しみに!】
#みんなのサンデー防災

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