【 2024年12月1日放送分 】ネタバレ by むー眠「みんなのサンデー防災」
- matsuji8
- 2024年12月28日
- 読了時間: 3分

こんにちは。ネタバレ記者のむー眠です。
今回は2024年12月1日放送分を聴いた番組ファン代表として、内容メモとか感想とかを皆さんにシェアします!!
【12月1日分のネタバレ! by むー眠】
まずは、
みんなが気になる直近の災害や、最新の防災情報、過去に起きた災害を紐解くなど、
目黒先生と防災の話をじっくりするこのコーナーから!
1.今日かも?
災害が起こるのは「今日かも?」
今回のクローズアップは過去の災害事例から、12月7日に起きた3つの地震のお話
●1944年12月7日 昭和東南海地震
●1988年12月7日 アルメニア地震(スピタク地震)
●2012年12月7日 東北地方太平洋沖地震の余震の三陸沖地震
です。
〜今日かもメモ〜
○昭和東南海地震は戦時中に起こったM8クラスの地震。終戦前後のこの時期は、日本各地で大きな地震が何回も起きた。
○南海トラフに沿って過去何度も大きな地震が起きているが、一番最近に起きたのがこの昭和東南海地震とその2年後に起きた昭和南海地震。
○アルメニア地震は、当時ソビエトの一部分的な扱いをされていた場所で起きた地震。
○社会主義体制だったため、この地域の建物は統一化され同じ基準で建てられていた。そのため耐震性もほぼ一緒で、基準を超える揺れが来れば建物は全滅してしまった。
○三陸沖で起きた地震は、2011年に起きた東北地方太平洋沖地震の余震のなかでは最大規模の一つ。
○大きな地震のあと断層の周辺は非常に不安定になっているため、何年も続く余震に注意しなくてはいけない。
〜今日かもの感想〜
大きな地震のあとにくる余震は、本震から数年後くらいまでだと思っていましたが、何年、何十年後でも可能性があると知って驚きました。先に起きた地震の余震と、次に来るかもしれない地震と…とりあえず、いつどこでどんな地震がくるか分からないと心構えをしておくことが大事なんですね。。
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次は、防災知識を1年でまるっと学べるコーナー!
2.目黒教授のワンポイント防災
本日は、
防災の基本「敵を知る②アウトプット」です。
今回は、「アウトプットって何ですか?」
●インプットである自然現象としての台風や地震がどこかの地域を襲ったときに、その地域で発生する物理現象、社会現象がある。
●それが地域の人たちにとって困りごとであり、やがてそれが限界値を超えた状況のことを、災害や被害と呼ぶ。
●建物が壊れるなどの物理現象から始まり、その後の復旧・復興などさまざまな現象全体を災害現象と呼んでいる。これがアウトプットの意味。
というお話でした。
【ラジオ「みんなのサンデー防災」リスナー代表の「むー眠」さんのリポートでした。ぜひラジオでもお楽しみください!…次回もお楽しみに!】
#みんなのサンデー防災

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